ツヤ調整GLOSS ADJUSTMENT
塗料のツヤ調節について
ツヤの調整により自分好みの仕上がりを実現することも可能です。
ただし、性能に影響を与える場合もあるので注意が必要です。
ツヤ調整について
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SELECT01
ツヤの種類
外壁塗装に使用される塗料のツヤには、大きく分けて以下のような種類があります。
- 全ツヤ
- 高い光沢を持ち、明るく輝いて見える仕上がりとなります。
- 半ツヤ
- 全ツヤとツヤ消しの中間で、全ツヤに比べ明るさを若干抑えられます。
- 3分ツヤ
- よりツヤ消しに近い仕上がりとなり、なるべくツヤを抑えたい場合に選ばれます。
- ツヤ消し
- ツヤを完全に消した仕上がりとなり、マットな雰囲気を演出できます。
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SELECT02
ツヤの選択基準
外壁塗装のツヤを選択する際には、以下のような基準を考慮することが重要です。
- 建物のスタイルとデザイン
- 建物のスタイルやデザインに合わせて、適切なツヤを選択することが重要です。例えば、モダンな建物にはツヤのある塗料が合い、和風の建物にはツヤ消しの塗料がよく似合います。
- 環境や気候条件
- 建物の立地や気候条件によってもツヤの選択が異なります。日当たりの強い場所や雨風の影響を受けやすい場所では、汚れが付きにくいツヤのある塗料が適しています。
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SELECT03
ツヤの効果と注意点
適切なツヤを選択することで、建物の外観をより美しく引き立てることができます。しかし、塗料はツヤを抑えれば抑える程、汚れが付きやすくチョーキング現象も発生しやすくなります。
ツヤの度合いは塗料の選択だけでなく、塗布方法や下地処理などの施工条件にも影響を与えることに留意する必要があります。
外壁塗装の塗料のツヤの度合いは、建物の外観や環境に大きな影響を与えます。適切なツヤを選択することで、美しい外観を持続させながら、建物の耐久性やメンテナンス性を向上させることができます。建物の特性や条件に合わせて、最適なツヤを選ぶことが重要です。
メリット・デメリット
- ツヤ有りのメリット
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- 美観の向上
- ツヤのある塗料は、建物を輝かせる効果があります。光沢があるため、建物全体に奥行きを与え、美しい外観を演出します。
- 耐久性の向上
- 光沢のある塗料は、表面が滑らかで汚れや水の浸透を防ぎ、建物を保護します。特に外気や紫外線からの影響を受けやすい場所に適しています。
- 清潔感の維持
- ツヤのある塗料は、汚れが付きにくく、水拭きなどで簡単に清潔に保つことができます。建物の美観を長期間維持するために効果的です。
- ツヤ有りのデメリット
- ツヤのある塗料は、補修跡や、施工時の凹凸、塗りムラ等が目立ちやすいというデメリットもあります。
- ツヤ無しのメリット
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- 自然な風合い
- ツヤのない塗料は、自然な風合いを保ちます。建物の素材の質感や模様が際立ち、ナチュラルな雰囲気を演出します。
- 塗料の選択肢の拡大
- ツヤを抑えた塗料には、ツヤ消しや半ツヤなど様々な種類があります。建物のデザインやスタイルに合わせて選択することができます。
- ツヤ無しのデメリット
- ツヤ消しの塗料は、光沢がない分汚れが付着しやすい傾向にあり、チョーキング現象も出やすい為、ツヤ有りに比べて耐久性が劣ります。また、塗料の伸びが悪い為、作業性も悪く工期が長くなる場合もあります。
まとめ
外壁塗装の塗料のツヤの度合いにはそれぞれメリットとデメリットがあります。建物のスタイルやデザイン、使用環境に合わせて適切なツヤを選択することが重要です。また、塗料の選択だけでなく、適切な下地処理や施工方法も美観や耐久性に大きな影響を与えることに留意する必要があります。
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