水性と油性AQUEOUS & OILY

外壁用の塗料には、主に水性と油性の2つのタイプがあります。
これらの塗料は、それぞれ異なる特性と利点を持っています。

水性と油性の塗料について

  1. 主成分と特性
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    主成分と特性

    水性塗料
    主に水をベースにしています。水を溶媒として使用するため、揮発性有機化合物(VOC)の放散が少なく、環境にやさしい塗料です。
    乾くのが速く、作業時間が短縮され、塗装工程が迅速に完了します。
    油性塗料に比べ耐久性が劣ると思われがちですが、最近では耐久性の高いものも出ており、外壁塗装工事の際にも一般的によく使われます。
    油性塗料
    主に油をベースにしています。これにより、より艶やかな仕上がりになります。乾くまでに時間がかかる場合がありますが、耐久性が高く、外部からの要因に対する保護力も高いです。
    VOCの放散量が多いため環境に負荷がかかり、匂いが強いのも特徴です。
  2. 使用目的
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    仕上がりと注意点

    水性塗料
    環境への配慮が必要な場合にも選択され、外壁塗装にも一般的によく使われます。
    ツヤ調整が可能であり、ツヤ消しや半ツヤなどお好みの仕上がりを実現できます。もちろんツヤありも可能です。
    油性塗料
    耐久性が高く、高い光沢を持つのが特徴です。表面にツヤが出て美しい仕上がりになりますが、ツヤ調整は基本的にはできません。
    匂いが強いのも特徴で、密集した住宅地などではあまり使われない傾向にあります。

まとめ

外壁用の水性塗料と油性塗料は、それぞれ異なる特性を持っています。油性塗料は耐久性が高く美しいツヤを実現できる反面、匂いも強く揮発性有機化合物(VOC)の放散が多い為、環境への配慮とデザイン性の観点から水性塗料が選ばれることが一般的となっております。

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